2025年11月定例会 前田千尋 一般質問

前田 千尋

2026/02/12

◆前田千尋 議員 
 ハイタイ、グスーヨーチューウナガビラ。こんにちは。日本共産党の前田千尋です。よろしくお願いします。
 子供の不登校はこの10年で3倍と急激に増加し、全国の小中学校で35万人近くになりました。これまで少なかった小学校低学年でも増えています。
 文部科学省が10月29日に発表した2024年度の不登校児童生徒数は、県内の小中高校の合計が過去最多の8,958人となりました。19年度の4,630人の1.93倍、14年度の3,376人の2.65倍へと急増しています。小学校の1,000人当たりの不登校児童数は35.4人で、全国ワーストでした。中学、高校も全国平均を上回りました。24年度の学校基本調査の児童生徒数を分母にすると約4.6%が不登校の状況にあり、誰もが安心して学べる環境の整備は、国、県、市町村にとって重要な社会課題であり、さらなる対策が急がれています。学校に通えるだけではなく、子供が不安やつらさを抱えこまないための支援も重要となっています。
 不登校支援について、子供、そして親たち、保護者たちも安心できる政策が求められています。
 那覇市が沖縄県と連携を実施している1.校内自立支援室について、まず質問いたします。
 (1)市内小中学校の校内自立支援室は、利用している児童生徒や保護者、また教員からも存続を強く求められている事業です。事業の概要とこれまで果たしてきた役割、効果を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 比嘉真一郎教育委員会学校教育部長。

◎比嘉真一郎 教育委員会学校教育部長 
 お答えいたします。
 校内自立支援室は、沖縄県の委託事業で、不登校児童生徒や、教室に入れない児童生徒などへの校内支援体制を確立するために、モデルケースとして、2年配置をめどに設置しています。令和4年度から5年度は、若狭小学校、神原小学校、小禄中学校の3校に配置、令和6年度から7年度は、神原小学校、城東小学校、上間小学校、小禄南小学校、神原中学校の5校に配置しています。配置校の不登校児童生徒数は、年度によって変化はありますが、全体的に減少しています。特に新規の不登校児童生徒が減少しています。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 効果があるということが分かります。
 校内自立支援室は、学校には行けるけど、教室には行けない子供たちの大切な居場所となっています。神原小学校では4年間かけて連続した支援が行われてきました。しかし、モデルケースとしての事業が終了し、来年度からは、校内自立支援室がなくなってしまうとの不安の声が上がり、先月11月に神原小学校、校内自立支援室・ゆいゆいの保護者会の皆さんが、事業の存続を求めて、教育委員会、市議会宛てに陳情を提出しています。また、県の教育委員会と県議会へも同様の陳情を届けています。
 神原小学校の校内自立支援室・ゆいゆいに通う小学校3年生からの声をまず御紹介いたします。
 私は、ゆいゆいがなくなってほしくないです。文化祭やお楽しみ会や自作ゲームなど、ゆいゆいじゃないとできなかった楽しいことがたくさんあるからです。ゆいゆいがなかったら、私は絶対にもう教室に行けなくて、不登校になっていました。担任の先生が怖いと思っていたけど、ゆいゆいの文化祭のおかげで、頑張ってるねと言われて、好きになれました。次の1年生たちにもこの場所に行くという選択肢を残したいし、私も来年も通いたいんです。どうかお願いしますと思いを伝えてくれました。
 本市は神原小学校の校内自立支援室・ゆいゆいを存続させてほしいとの切実な声に応えるべきです。
 そして(2)今ある小学校4校、中学校1校の存続とともに、さらに他の学校にも広げる必要があります。国と県へ予算措置を求めるべきです。対応を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 比嘉真一郎教育委員会学校教育部長。

◎比嘉真一郎 教育委員会学校教育部長 
 本市といたしましては、校内自立支援室のさらなる拡充について、現在配置している学校も含めて沖縄県に要望しております。
 また、文部科学省においては、不登校対策、COCOLOプランで示している本支援室の設置に係る費用について補助事業を展開しております。沖縄県より当該補助事業の需要調査があり、本市は、需要があることを伝えているところでございます。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 沖縄県が先進的に行ってきた事業と、国の補助で同じ内容の事業がスタートするんですけれども、しかしこの予算は、これまでモデルケースとして実施していた学校に予算がつくかは分かりません。つかないかもしれません。
 (3)モデルケースとして実績を重ねてきた後は、本市は正式な事業として本格的にスタートさせるべきです。本市の計画、事業に係る予算額を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 比嘉真一郎教育委員会学校教育部長。

◎比嘉真一郎 教育委員会学校教育部長 
 教育委員会といたしましては、校内自立支援室を拡充すべく、関係部署と調整を図ってまいります。
 また、校内自立支援室の配置に係る予算については、主に人件費で、1校当たり400万円程度になります。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 那覇市の拡充させたい、存続させたい思いもしっかりと分かりました。実現に頑張っていただきたいと思います。
 校内自立支援室に通う子供は、音に敏感であったり、集団で疲れやすいなど大勢の児童がいることや騒音が苦手で教室に入ることが苦手だったり、また、いじめが原因で教室に入れないなど、子供たちそれぞれの困り事があります。
 校内自室支援室に通ってから、笑顔が増えた。自分から学校に行きたいと言うようになった、精神面が落ち着いて安定している、思いやる気持ち、相手を尊重することが育まれ、年下の見本になれるよう努めている様子があるなど、家族の皆さんからの声も上がっています。
 神原小学校のあるお母さんは、私の息子は、学校生活にたくさんのハードルがあり、ほかの児童と同じように活動できず、しかし結果を求められ、心が疲弊し、学校に行かなくなりました。行かなくなると、親として、将来への不安と焦りに押し潰されそうでした。行き場のない中、唯一の居場所が、ゆいゆいとなりました。私たちは理解してくださる方々に支えられ、寄り添ってもらいながら、3年かけて、少しずつ心を回復させ、学ぶ喜び、成長する喜びをかみしめる日々を送れるようになりました。継続的に支援していただけた結果だと感謝しています。子供の成長は、計画的に伸びていくものではありません。また、すぐに結果が出るものでもないと思います。ぞうぞ、継続的に、子供たちに寄り添った環境を残してください。私の息子は、ゆいゆいのおかげで、不登校ではなくなりました。そして、次のステップへつながる成長を遂げることができていますと訴えています。
 校内への支援室の設置は、全国でも取組が広がっており、大阪市大東市では市内全ての小中学校に設置がされています。
 そこで、宮里教育長に御質問させてください。本市での校内自立支援室は、子供たち、家族にも必要とされている本当に大変すばらしい事業で結果も残しています。神原小学校、ゆいゆいの存続も要請されています。県事業のモデルケース後は、市の事業としてしっかりと予算を取って継続し、子供たち、保護者のよりどころとなるように広げてほしいと思います。
 宮里教育長の見解と事業へのぜひ決意もお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

○大城わかこ 副議長 
 宮里寿子教育長。

◎宮里寿子 教育長 
 お答えします。
 先日、ちょうどこの校内自立支援室のほうを私も視察してまいりました。本当に子供たちが安心して過ごしているのと、あと保護者の居場所になっていることがとっても伝わりました。今ちょっと涙が出そう。なので校内自立支援室の不登校対策の効果は把握しておりますので、その拡充に向けて取り組んでいきたいと思います。ごめんなさい、一緒だ。すみません。
 以上です。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 現場を見てきていただいて、涙の答弁も本当に思いが籠っておりました。お母さんたちも、本当に自分たちの居場所がここにあるんだとおっしゃっていました。本当にこれからも、全国的にも広がっています。那覇市がいち早く取り入れて、こういった実績を積み重ねていること、多くの皆さんの希望にもなっていると思います。ぜひ、全ての学校に設置できるように、そして神原、継続をよろしくお願いいたします。
 次に2.公立学校教員のメンタルヘルス対策に関する調査研究事業について質問いたします。
 (1)事業の概要と3年間の効果を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 比嘉真一郎教育委員会学校教育部長。

◎比嘉真一郎 教育委員会学校教育部長 
 お答えいたします。
 本市では令和5年度より、国の3年間のモデル事業である調査研究事業を、県の委託を受けて事業者に委託しております。
 本事業は、医師や産業保健師等によるオンライン相談窓口の開設、管理職向けラインケア研修、全教員向けセルフケア研修、休職者向けオンライン復職支援などを行っております。
 その成果として、メンタルクラウドの相談実績は、令和5年度3件、令和6年度9件、令和7年度は10月末時点で19件となっており、復職支援数は令和5年度3名、令和6年度19名、令和7年度は10月末時点で27名となっております。
 また、令和7年2月の教員アンケートでは、本事業を通じて、個人の71.3%、職場全体の67.2%がメンタルヘルスへの意識や関心が高まったと回答しております。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 こちらも県からの委託のモデルケース事業となっています。全国でもたしか4か所でしたでしょうか、やっているということで、大切な実績があると思います。
 12月1日、沖縄県教職員組合那覇支部は、那覇市教育委員会教育長宛てに、那覇市立学校教員のメンタルヘルス対策に関する事業の継続を求める緊急要請を提出しています。
 要請書には、この事業が、教職員の心身の健康保持に極めて重要な役割を果たしていると認識していること。近年、職員の長時間勤務や多忙化、複雑化した教育課題により、心身の負担が増大しており、職員のメンタルヘルス不調による休職者数は全国的にも増加していること。沖縄県、特に那覇市において全国と比べても病気休職者の割合が高い現状があり、教員不足が深刻化するなど、現場は困難な状況が続いており、早急な対応が必要です。これらの状況を踏まえれば、現行のメンタルヘルス対策事業は、教職員が安心して勤務を続けられるために不可欠な施策であり、働き方改革と合わせて、その継続・拡充が強く求められていますと訴えています。
 那覇市の事業は3年目を迎え、病気休職者が減少するなど取組の効果が出始めているところであり、また、休職・復職者のサポートやセルフケア研修に加え、今年度は新規採用教員の面談もスタートするなど、県内の他市町村そして全国のモデルとなる先進的な事業内容だと高く評価されています。
 そこで、(2)教育現場から事業を現行水準以上で、そして今後も継続させてほしいとの声が上がっています。正式な事業として継続すべきです、見解を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 比嘉真一郎教育委員会学校教育部長。

◎比嘉真一郎 教育委員会学校教育部長 
 お答えいたします。
 令和8年度もこれまでの成果を踏まえ、各種研修や復職支援を継続し、教員のメンタルヘルス対策に努めてまいります。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 継続していただきたいと思っていますし、継続するというようなことで安心しました。
 沖縄教職員組合那覇支部から、あと3つの要望があります。1つ目は、必要な予算と人的資源を確保し、相談体制、専門家による支援体制をさらに強化すること。2つ目に業務量の適正化や長時間勤務の抑制に関わる施策を併せて推進すること。3つ目は、教職員・関係団体との協議を十分に行って現場の声を反映することです。
 那覇市の3年間の事業が高く評価されています。ぜひ、教職員の現場の声を聞いて拡充の願いに応えてください。見解を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 比嘉真一郎教育委員会学校教育部長。

◎比嘉真一郎 教育委員会学校教育部長 
 現在、令和8年度に向けて、メンタルヘルス対策の充実を図るため、必要な予算や人的確保に努めているところであります。
 今後も教職員の業務量の適正化や長時間勤務の抑制に向け、県や関係部署と連携を図り、よりよい職場環境の実現に向けて取り組んでまいります。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 教職員の皆さんが安心して働ける環境になるように、引き続き力を合わせて頑張ってまいりましょう。よろしくお願いします。
 次に3.防災行政について質問いたします。
 災害が起こったとき、どこに避難をすればいいのか分からないなど、観光客や外国人、誰でも安心して移動するために、避難所の場所を知らせる標識も重要です。標識を設置してほしいとの市民からの声も上がります。こうした中、本市は、115基、国から979万円の補助を受けたのに1基も整備せずとの新聞報道がありました。その理由と今後の設置計画を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 御質問の、避難所の場所を知らせる標識については、令和2年度に指定避難所及び緊急一時避難場所を示すため、設置場所や仕様などの調査・設計業務を民間事業者へ委託し、115基の標識を整備する避難所標識整備計画を策定しました。
 その整備計画に基づき、令和3年度に標識設置工事を実施予定でしたが、活用を見込んでいた当該補助金が大幅に減額されたことから、やむを得ず標識設置工事を見送り、災害備蓄品の購入を優先に行ったところでございます。
 しかしながら、標識設置は防災上、非常に重要であることから、財源確保に向け鋭意取り組んでいたところ、今般、特定財源活用のめどがついたところでございます。
 今後については、避難所標識整備計画に基づき、優先的に設置すべき箇所を選別し、令和8年度以降の予算化に向けて計画的に取り組んでまいります。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 今回の避難所標識整備計画で整備する避難所の場所を知らせる標識とは、どのようなものでしょうか。

○大城わかこ 副議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えします。
 今回の避難所標識整備計画で整備する標識については、学校の入り口等に設置し、避難してくる市民や観光客に対し指定避難所及び一時避難場所であることを示すものとなっております。
 標識に記載する内容については、避難場所の名称や、災害種別に応じた避難について、多言語で表示するものとなっております。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 避難所や一時避難所場所を示す標識を整備するとのことですが、観光客や避難場所まで誘導するための標識が必要です。どのように考えていらっしゃいますか。

○大城わかこ 副議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えします。
 避難所や一時避難場所まで誘導するための標識の整備についても、非常に重要であると考えております。
 観光客が多く集まる国際通りでは、歩道に設置されている沖縄電力の地上機器に、海抜表示や避難場所までの案内を表示しております。
 なお、誘導標識を整備するには、設置箇所の検討や整備費用等の課題があるため、他市町村の整備状況や民間と連携した事例等、調査研究を行ってまいります。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 国際通りのデジタルサイネージの機械のところにも設置されているとのことで、いろいろな設置方法があることも分かりました。みんなの命を守るための標識です。早急な設置を求めます。頑張ってください。
 次に4.公園行政について質問します。
 10月22日に行われた牧志三丁目自治会主催、まちぐゎーアーケード街避難ルート確認大作戦では、これまでの講義の振り返り後、参加者みんなで実際に公設市場から徒歩や車椅子・ベビーカーを押しながら、近隣の避難場所となっている松尾公園と希望ヶ丘公園の避難移動を体験しました。
 公園の中は、道は多くの階段や凸凹道で、車椅子などでは移動は足元を確認し、道を選びながら進まないといけない状態でした。さらに、夜の移動には外灯も必須だと思います。公園内を安心して移動できるように、スロープの拡充も求められています。計画を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 花城保都市みらい部長。

◎花城保 都市みらい部長 
 お答えいたします。
 松尾公園は、昭和59年に供用を開始した近隣公園で、施設の老朽化や維持管理などの課題があり、現在、再整備を進めているところでございます。
 令和6年度の実施設計の際には、地域住民との意見交換会を開催するとともに、福祉関連施設の方々と現地確認を重ね、様々な御意見を伺ってまいりました。
 その中で、公園の北側に新たな広場を整備し、現状の園路に多くある階段をスロープ化することにしております。また、既存の南広場には、バリアフリートイレの設置も計画しております。
 スケジュールとしましては、今年度から工事に着手しており、令和8年度末には整備完了を予定しております。
 引き続き市民の皆様が安全かつ快適に利用できるよう、バリアフリー化などに取り組んでまいります。
 なお、希望ヶ丘公園の園路などの不具合につきましては、現場を確認の上、適宜、修繕してまいります。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 松尾公園は、市民の声も取り入れながら、いよいよ整備工事が始まっています。今後の新たな公園に期待をしているところです。希望ヶ丘公園は、供用開始から既に45年が経過しています。これまで定例会で私何度も再整備の計画をつくるべきだと訴えてきましたが、計画も全くなく、老朽化だけが進み、園内の階段や遠路は、凸凹があったり、急な坂道もあり、雨が降ると滑りやすくなっています。管理は、清掃だけでなく、安全性の維持が重要です。当局の対応、見解を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 花城保都市みらい部長。

◎花城保 都市みらい部長 
 御指摘のありました園内の階段や急なスロープにつきましては、点検の上、公園利用者が安全で安心して利用できるよう、清掃による対応に加え、適宜修繕を行ってまいります。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 よろしくお願いします。
 今後、希望ヶ丘公園の再整備計画も実現することを強く求めてまいります。
 次に5.交通行政について質問いたします。
 写真をお願いします。
       (モニター使用)
 ここは、壺屋牧志線と壺屋9号との合流する地点です。旧グランドオリオンなどから一方通行のやちむん通りに合流する地点となります。
 もう1枚、お願いします。
       (モニター使用)
 歴史散歩道から琉球石灰岩の石畳道につながっています。白い3本線は、あくまでもこれは停止線ではなくデザインだそうです。
 写真ありがとうございました。
 この地点は、レンタカーなどの車がスピードを落とさずに走行し大変危険だ、いつか事故が起こるのではないかと地域住民から不安の声が上がっています。地元の人も観光客も安心して通れるように、走行車がやちむん通りに合流する手前の地点で、一時停止をし、安全確認をしてほしいとの声があります。ぜひとも設置をお願いします。本市の対応を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 加治屋理華市民文化部長。

◎加治屋理華 市民文化部長 
 お答えいたします。
 一時停止規制の新設など、道路交通法に基づく交通規制については、沖縄県公安委員会が所管しており、地域の要望を受け、警察署から同委員会へ上申することとなっております。
 御質問にありました箇所の一時停止規制の新設につきましては、今年の10月下旬に本市より那覇警察署に対し要望をしており、進捗状況を確認したところ、現在、上申については、検討中であるとのことでした。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 10月に当局の皆さんに市民の要望をお伝えしました。すぐに対応していただきました。ありがとうございます。今後は、一時停止の決定と対応が進むように、本市から何度も那覇署へ催促をしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
 最後に6.道路行政について質問いたします。
 写真お願いします。
       (モニター使用)
 那覇高校十字路付近には、樹齢40年近くになるガジュマルがありますが、現在はバッサリと枝葉が切られ、太い幹だけになっています。せせらぎ通りや裁判所通りなどの樹木の剪定については、もう一枚お願いします。
       (モニター使用)
 地域住民から、ガジュマルなどの剪定について、切り過ぎではないか、今ある緑をもっと大切にしてほしいとの声が上がっており、樋川第一自治会と松尾二丁目自治会は連名で南部土木事務所にも要請書を提出しました。本市としても県へ市民の声を届けてほしいです。対応と見解を伺います。
 写真ありがとうございます。

○大城わかこ 副議長 
 花城保都市みらい部長。

◎花城保 都市みらい部長 
 お答えいたします。
 道路の管理者である沖縄県の南部土木事務所に確認したところ、裁判所通りのアカギについては、病虫害による健全度の低下などの理由から撤去を行ったとのことであります。
 せせらぎ通りにつきましても同様に、維持管理の一環として撤去を行ったとのことです。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 せせらぎ通りの道路の拡幅時期はいつ頃予定されているのでしょうか。なぜ、今、ガジュマルの撤去を行わないといけないのでしょうか。地元からは、道路の拡幅時期のぎりぎりまで木を残してほしいとの要望があります。対応を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 花城保都市みらい部長。

◎花城保 都市みらい部長 
 道路拡張の予定時期は未定で、ガジュマルを残すことについては検討するとのことでありました。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 今後、道路を拡幅された後、地域の声を反映させて、せせらぎ通りも裁判所通りも緑ある那覇市を実現するべきではないでしょうか。対応を伺います。

○大城わかこ 副議長 
 花城保都市みらい部長。

◎花城保 都市みらい部長 
 せせらぎ通りについては、真地久茂地線街路整備事業として街路樹の整備を計画しており、裁判所通りについては、植樹帯を除く歩道幅員が2メートル未満と狭いことから、植樹帯を撤去し、歩道として整備を予定しているとのことでありました。

○大城わかこ 副議長 
 前田千尋議員。

◆前田千尋 議員 
 県議会でも、比嘉みずき県議がこのことについて質問したんですが、そのとき、南部土木事務所は低木を植樹すると言っていたんです。ちょっとまた変更があるのかもしれませんけれども、やはりあそこは景観地域にも、賞も取ったところです。ぜひとも那覇市が緑ある道も造りながら環境を守っていただきたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。

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