2025年11月定例会 古堅茂治 一般質問

古堅 茂治

2026/02/12

◆古堅茂治 議員 
 ハイサイ、グスーヨー チューウガナビラ(皆さん、こんにちは)。日本共産党・オール沖縄の古堅茂治です。一問一答方式で質問を行います。
 最初に、医療的ケア児支援の拡充について。
 モニターを御覧ください。
       (モニター使用)
 2021年、医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が成立し、国や自治体の責任で、保育所・こども園・学校などでの支援体制の拡充を図ることが求められています。本市での医療的ケア児数と、保育・こども園・学校などでの在籍者数を伺います。

○坂井浩二 議長 
 當山忠彦福祉部長。

◎當山忠彦 福祉部長 
 本市における医療的ケア児の総数は、令和7年4月現在で163名でございます。在籍状況につきましては、市内の保育園・こども園が11名、市立小学校が9名、市立中学校が1名となっております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 在籍者の保護者の付添い状況を伺います。

○坂井浩二 議長 
 比嘉真一郎教育委員会学校教育部長。

◎比嘉真一郎 教育委員会学校教育部長 
 お答えいたします。
 現在、こども園や学校等において医療的ケア児が滞在中、保護者が付き添っている状況はございません。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 子供の自立の観点からも、保護者の大きな負担を軽減するためにも、保護者の付添いがなくても適切な医療的ケアその他の支援を受けられるようにすることが求められています。そのために、看護師などの配置、その他必要な措置を講ずるための本市の取組と課題を伺います。

○坂井浩二 議長 
 比嘉真一郎教育委員会学校教育部長。

◎比嘉真一郎 教育委員会学校教育部長 
 看護師の配置数は、令和7年4月現在で、こども園に4人の派遣による看護師を常駐配置しております。
 また、医療的ケアが必要な時間帯に、訪問看護事業所の看護師をこども園に5人、放課後児童クラブに2人、小学校に4人それぞれ派遣し、必要な医療的ケアを実施しております。
 課題といたしましては、看護師の安定的な人材確保となっております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 核となる医療的ケア児等コーディネーターの取組を伺います。

○坂井浩二 議長 
 當山忠彦福祉部長。

◎當山忠彦 福祉部長 
 本市が委託で配置している4名の医療的ケア児等コーディネーターは、医療機関等からの相談窓口として必要なサービスの調整や、医療的ケア児等に関する協議の場の運営、地域の相談支援事業所のサポートなど多岐にわたる支援に取り組んでおります。
 医療的ケアを必要とする子供とその御家族が安心して地域生活を送れるよう、引き続きしっかりとサポートしてまいります。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 頑張ってください。
 在園、在校時における災害発生への備えを伺います。

○坂井浩二 議長 
 座安まり子こどもみらい部長。

◎座安まり子 こどもみらい部長 
 お答えします。
 小中学校・こども園・児童クラブでは、医療的ケア児も含め全児童を対象とした災害時対応マニュアルを整備し、災害時に対応できるよう備えております。
 また、必要に応じ、医療的ケア児の対応マニュアル等を整備しております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 モニターを御覧ください。
       (モニター使用)
 医療的ケア児等が利用できる各種サービス・助成制度等など相談体制の整備と周知、情報提供が求められています。取組を伺います。

○坂井浩二 議長 
 當山忠彦福祉部長。

◎當山忠彦 福祉部長 
 本市の医療的ケア児等への支援メニューにつきましては、乳幼児期や未就学児期、学齢期などの年齢ステージごと、また、医療費助成や母子保健、保育・教育、福祉サービスなどの支援ごとに、その相談窓口や支援内容を整理したアクセスマップを作成し、市ホームページ上で周知を行っているところでございます。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 評価いたします。
 沖縄県医療的ケア児等支援センターとタイアップして相談活動、情報提供の拡充に一層、力を尽くしてください。
 国会の附帯決議では、医療的ケア児の成人期への移行に際して行う支援について万全を期すことを求めています。取組を伺います。

○坂井浩二 議長 
 當山忠彦福祉部長。

◎當山忠彦 福祉部長 
 医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律では、基本理念において、個々の医療的ケア児の状況に応じ、切れ目なく支援が行われなければならないとされております。
 本市では、成人期への移行時期も含め、児童の年齢ステージごとに応じた支援が適切に行えるよう、医療的ケア児等協議の場を設置して、保健、医療、福祉、教育、子育て等の関係職員と連携し、取組を進めているところでございます

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 この問題、3部局が関わっています。その頑張り、高く評価いたします。
 質疑で同世代の健常者と一緒に過ごしている医療的ケア児が少ないことや課題が明らかになりました。引き続き、教育、子供・障がい児としての権利を保障し、合理的配慮を進める共生社会の実現と誰一人取り残さない優しい社会をつくるために、関係機関が連携をさらに強化して、医療ケア児への切れ目のない支援の拡大と充実に力を尽くしてください。
 次に、性の多様性を尊重する誰一人取り残さない優しい社会づくりについて。
 那覇市議会は、このなは男女平等推進プラン(資料掲示)の8ページにも記述があるように、関係部署と力を合わせてレインボー施策を前進させてきました。ところが9月定例会では、性の多様性の尊重を否定し、当事者を傷つけ、差別を助長、人権を侵害する許し難い発言がありました。当事者をはじめ、多くの市民と県民から議会にも強い非難の声が寄せられました。さらに、地元紙と全国紙の社説でも、人権を脅かす発言を厳しく批判し、撤回と謝罪、差別解消への取組などを求めていました。政治の役割は分断でなく、共生の理念を広げることにあります。見解を伺います。

○坂井浩二 議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えします。
 本市では、全ての人が性別等による偏見や差別を受けることなく、心豊かに生きることができる社会の実現に向け、様々な施策を進めてまいりました。
 その先駆けとして、平成27年に性の多様性を尊重する都市・なは宣言を行い、以降パートナーシップ登録やパートナーシップ・ファミリーシップ登録を実施するなど、性の多様性を尊重する施策を進めております。
 さらに、集大成の一つとして、令和8年度の早い時期に(仮称)那覇市性の多様性を尊重する条例を制定する予定であり、今後とも多様な個性が育まれ、誰もが心豊かに安心して暮らせるまちづくりのさらなる推進を目指してまいります。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 モニターを御覧ください。
       (モニター使用)
 日本共産党が、2015年2月定例会で条例制定を先駆けて提案してから10年です。そして、性の多様性を尊重する条例素案のパブリックコメントが行われ、来年の早い時期に制定されます。パブコメの10日ごとの意見集約件数を問います。

○坂井浩二 議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 本条例のパブリックコメントの件数についてお答えします。
 10月31日から11月10日までは1件、11月11日から11月20日までは5件、11月21日から11月30日までは41件となります。
 そのほか、氏名、連絡先等の記載がないことから3件が無効となっております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 パブコメ開始から20日間も市のホームページトップへの掲載がなく、市民には分からない状況となっていました。答弁でも分かるように、ホームページトップ掲載後は多くの意見が集約されています。また、パブコメ終了後は、素案がホームページ上から消され、それで質問準備も苦労しました。これらの問題は指摘して改善させましたが、情報の公開・提供がこのようないいかげんな対応でいいのでしょうか。答弁を求めます。

○坂井浩二 議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えします。
 本市のパブリックコメントにおいては、通常、市ホームページの所定ページ及び市広報紙等での周知となっており、当該パブリックコメントについてもそのような認識でございました。
 しかしながら、議員御指摘のとおり確認しづらい状況が続いたことは事実であり、対応について反省するとともに、今後は市民の皆様により広く周知できるよう、丁寧な広報活動を行ってまいりたいと思います。
 なお、当該パブリックコメントの周知については、女性センター利用団体を中心に関係団体等にも幅広く行ったところでございます。
 また、パブリックコメント終了後は、素案について今後見直しの可能性があるため一旦削除しましたが、現在は閲覧できるようになっております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 当局には、厳しい自己検証を求めます。
 次に、全国では性的指向・性自認及び性的少数者に対する差別的な取扱いを禁止する条例が主流です。本市条例素案での禁止規定を伺います。

○坂井浩二 議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えします。
 本条例の素案では、第8条に不当な差別的取扱い等の禁止の条項を定めています。
 同条項では、何人も、性的指向またはジェンダーアイデンティティについて、不当な差別的取扱いを行うこと、本人の意に反して公にすること、公表を強制し、または禁止することを、家庭、職場、学校、地域その他社会のあらゆる場面において、行ってはならないとしております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 本市の素案には、「不当な差別的取扱い」との記述が2か所あります。素案を審議した市の男女共同参画会議では会長や数名の委員から、「不当」の字句に疑問が上がっていました。それなのに、なぜか不当の字句が残っています。あたかも正当な差別があるような誤解を与えます。審議委員も指摘していたように、不当は不適当であり、差別的取扱いだけで十分です。私は、事務局が不当の字句にこだわることに、大きな疑念を抱かざるを得ません。
 そこで、質問します。2022年の市長選挙では、知念さとる後援会と性の多様性の尊重に否定的な参政党が政策協定を締結し、参政党は知念覚候補を支援しました。締結した政策協定にあるように、市に関する政策について、参政党と市長は定期的に意見交換を行っているのか問います。

○坂井浩二 議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えします。
 先に、「不当」なという文言についてです。沖縄県や他自治体の事例を参考に取り入れたところですが、今後、男女共同参画会議等で議論してまいります。
 また、意見交換については、市長からは、政治活動に関することであり、答弁は控えたい旨の考えが示されております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 次に、来年初めに予定の性の多様性の尊重に関する条例制定の際は、差別的取扱いの禁止の周知と普及啓発のために新たな小冊子を作成すべきです。対応を伺います。

○坂井浩二 議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えします。
 当該条例の制定の際には、新たな小冊子の作成を含め、市民の皆様に丁寧な周知ができる方法を検討してまいります。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 評価します。
 次に、政治と金の問題について。
 11月28日、2024年の政治資金収支報告書が県選管から公表されました。月刊誌にもカラー3ページでスポンサー付で掲載されています。
 知念さとる後援会のパーティーの開催事業の概要を伺います。

○坂井浩二 議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えいたします。
 沖縄県選挙管理委員会で公表されている令和6年分の政治資金収支報告書によりますと、那覇市長知念さとる市民と語る会は、令和6年4月22日にパシフィックホテル沖縄で開催され、対価の支払いをした者の数は774の個人・団体、対価に係る収入の金額は1,403万円、支出は政治資金パーティー開催事業費263万3,065円の記載がございました。
 なお、会費につきましては、知念さとる後援会に確認したところ、1万円とのことです。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 パーティーには、市の仕事を受注している企業関係者、市職員なども参加し、一晩で1,100万円余りの純利益を上げています。
 次に、元議長が那覇市有地の所有権をめぐり、議会を取りまとめるために金が必要だと要求して、5,000万円の賄賂を受け取り、逮捕起訴された贈収賄事件で懲役4年、追徴金4,000万円の求刑を受け、判決が来月1月23日に言い渡されます。検察が証拠により証明すべき事実を明らかにし、事件の全体像や争点を述べた冒頭陳述では、賄賂を渡した被告人からレクチャーを受け、賄賂を受け取った元議長などの働きかけも受け、議会で質問や様々な働きかけを行ったと3名の市議の実名を挙げて関与が指摘されています。その市議の一人は、取り調べを受けたが自分は起訴されてないと環境組合議会でわざわざ休憩を求め、自ら明言をしています。
 金で市議会や政治などを動かし、ゆがめようとした贈収賄事件、多くの市民が憤慨し、議会も厳しい批判を受け、再発防止の取組を進めてきました。政治倫理上の責任と、市民への説明責任が関与した議員にあることは明らかです。元議長は、知念市長の選対本部長及び政治団体の会長でした。選対の事務局長及び政治団体の会計責任者が関与を指摘されている市議の一人でした。お二人と深い信頼関係にあった知念市長の道義的責任について伺います。

○坂井浩二 議長 
 大城敦子総務部長。

◎大城敦子 総務部長 
 お答えいたします。
 市長は、前回の市長選挙時の選対本部長などの人選については、組織的に役職が決められたという経緯があると述べられております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 次は、那覇市の違法な行政行為の是正と、第三者による徹底した検証について質問します。私は与党時代も野党時代もこの問題を追及しています。
 モニターを御覧ください。
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 真嘉比古島第一地区土地区画整理事業での地権者、砂川氏と本市の換地処分をめぐる係争では、本市の換地処分の違法が最高裁で確定しています。しかし、那覇市は確定した判決に従わず、違法行為の是正、必要な造成工事をいまだに行っていません。へ理屈をこねて判決内容を実現せず、地権者、砂川氏をいじめ続ける那覇市のやり方は人権侵害であり、言語道断です。
 この問題では、前期の都市建設環境常任委員会で、陳情42号を4年かけて審査を行い、7月25日に全会一致で採択しました。また、土地区画整理事業の所管事務調査結果報告を採択して、専門的知見を有する第三者検証委員会を設置し、検証することを強く求めています。議長にも公式に報告しています。
 裁判で確定した那覇市の違法と、不適正、不適切な過った市の行政行為を是正するためには、第三者による検証が必要です。知念市長、担当副市長の見解、対応を伺います。

○坂井浩二 議長 
 浦崎宮人まちなみ共創部長。

◎浦崎宮人 まちなみ共創部長 
 お答えします。
 本市が行った換地処分が違法という結果を重く受け止め、今後もより緊張感を持って、法令遵守や適正な行政執行、内部統制を図ることで再発防止に努めてまいりたいと考えております。
 なお、都市建設環境常任委員会で採択された陳情第42号及び所管事務調査結果報告書については、情報提供がございました。その内容については、現在、本市を被告とした損害賠償請求事件に関係することから、答弁を差し控えさせていただきます。
 本市としましては、現在係争中の裁判で司法の判断が示された場合には、判決に基づき適切に対応してまいりたいと考えております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 組織は頭から腐ると言われています。議会の担当委員会の意思も正面から受け止めて対応しようとしない那覇市の傲慢な姿勢、許せません。
 モニターを御覧ください。
       (モニター使用)
 土地区画整理事業を考える会から11月に新たに提出された陳情30号です。土地区画整理事業を担当する前期の都市建設環境常任委員会では、専門的知見を持つ、第三者検証委員会を設置しての検証を強く求めました。この担当委員会の意思決定への担当部局の措置、対応を伺います。

○坂井浩二 議長 
 浦崎宮人まちなみ共創部長。

◎浦崎宮人 まちなみ共創部長 
 お答えいたします。
 当該調査報告書については、情報提供としての資料送付がなされたと認識しております。よって、措置や対応は行っておりません。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 都市建設環境常任委員会が強く求めた第三者委員会の検証を担当する部局が拒否する答弁は、市の担当部局を調査、監視、評価する役割を持つ、都市建設環境常任委員会と議員を愚弄し侮辱するものです。言語道断です。許せません。
 モニターを御覧ください。
       (モニター使用)
 議会に提出された陳情30号の参考資料の一部です。ある市議が公費、政務調査費を使い、法学博士の大学法学部教授と弁護士に行った調査依頼とその調査回答の趣旨、ポイントです。お二人の有識者は、判決で指摘されている造成工事を拒んでいる那覇市の判決の理解、対応、主張の過ちを具体的に指摘しています。過ちては改むるにはばかることなかれの名言もあります。過ちを指摘した大学教授と弁護士の調査報告への見解を伺います。

○坂井浩二 議長 
 浦崎宮人まちなみ共創部長。

◎浦崎宮人 まちなみ共創部長 
 お答えいたします。
 原告が求めている造成工事の実施については、市顧問弁護士の意見も踏まえ司法の判断を超えるものと考えており、セカンドオピニオンの弁護士にも助言を求めたところですが、これまでの方針を見直すものではございませんでした。
 したがいまして、本市としましては、現在係争中の裁判で何らかの判断が示されるものと考えております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 有識者が検証したら、市の過ちはすぐ分かりました。
 モニターを御覧ください。
       (モニター使用)
 陳情30号の参考資料にある那覇市が誤った原因及びいまだに過ちを認めない要因についての記述です。陳情した団体は、那覇市は過ちを認めないために故意に誤った解釈をしていると受け止めている。なぜなら那覇市の解釈は法令遵守の組織として、あまりにも度が過ぎた初歩的、基礎的知識の欠如があるからです。元那覇市職員区画整理実務者も、公務員としてそのような解釈はあり得ないと証言していると、厳しく批判しています。市長、部長、恥ずかしくないですか。
 前期の都市建設環境常任委員会も、那覇市の過ちを正すために、第三者検証委員会を設置し、検証することを強く求めています。この立場こそ、担当委員会の行政への監視、チェック機能の役割を見事に発揮した決定です。改めて見解と対応を伺います。

○坂井浩二 議長 
 浦崎宮人まちなみ共創部長。

◎浦崎宮人 まちなみ共創部長 
 お答えします。
 本市が行った換地処分が違法という結果を重く受け止め、今後もより緊張感を持って、法令遵守や適正な行政執行、内部統制を図ることで再発防止に努めてまいりたいと考えております。

○坂井浩二 議長 
 古堅茂治議員。

◆古堅茂治 議員 
 部長の答弁は漱石枕流です。道理に合わないへ理屈をこねて、過ちを認めないための言い逃れに終始しています。議会の担当委員会が求めた検証が実現しますと、那覇市の法令違反、解釈ミス、ぞんざいな仕事ぶりが白日の下にさらされます。那覇市は、それを最も恐れているのではありませんか。過ちて改めざるこれを過ちということわざもあります。
 法令を遵守する、公正、公平なまともな市政を取り戻すために、第三者検証委員会を立ち上げて、腐れ切ったうみを出し切るべきです。
 今、係争中の損害賠償事件、司法の場で那覇市の重大な過ちが立証され、市長や関係幹部の責任も問われることになるでしょう。
 正義は必ず勝ちます。市の自浄能力の発揮を求めます。
 時間がありません。カスハラ問題は割愛します。
 最後に所感を述べます。私の名前は、ミスタージャイアンツ。長嶋茂雄の茂、世界のホームランバッター、王貞治の治を合わせた茂治です。青春時代はジャイアンツの親会社、読売新聞を朝夕300部余り配達しました。その関係で、ジャイアンツの試合を何度も観戦しました。
 また、60歳半ばでは、長嶋茂雄監督の背番号33と同じ33代目の本市議会副議長を務めました。
 このように浅からぬ縁がある長嶋茂雄さんが6月3日に89歳で御逝去されました。11月21日には、長嶋茂雄さんのお別れ会が、知念市長も出席されて東京ドームで開催されました。
 長嶋茂雄さんの華やかで熱いプレーをしのび、心から御冥福をお祈り申し上げます。
 長嶋茂雄さん、本当にありがとうございました。心からの感謝を申し上げ、質問を終わります。

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